日本を代表する革小物及びベルトのブランド、K.T.Lewiston(ケー・ティー・ルイストン)。
オールデンを日本に紹介する代理店ラコタ社が展開しており、特にコードバン素材へのこだわりは高く評価されています。
製品に立体感を与えて豊かな表情を作り、独特な雰囲気をかもし出す選び抜かれた素材と美しいステッチングが、K.T.ルイストンのアイデンティティです。
微細なミシンの調整を欠かさず、丁寧な仕上がりに重きを置き、製品の独自性を追求しています。
コインケースは熟練した職人が一針一針ハンドステッチで作っています。
革小物は完全な手作業による方法でエッヂを染めて磨きをかけます。
革によって繊維の状態が異なるため、職人が長年の経験から培われた仕上げ方の中から最適な方法を選択し、表裏の一体感を生み出し、手に持った際にとても触り心地の良いものへと仕上げます。
使い込むほどに放つ表革のしっとりとした光沢に見劣りすることなく、コバも味わいのある経年変化が見られます。
コインケース付ウォレットは、32のパーツが組み立てられ一つの形と成されています。
この過程にはパーツの型を抜き、縫製・可動箇所の革の厚みを整え、組み立てるといったそれぞれ独立した熟練職人が必要で、密に連携をとりながら、120以上の様々な工程を請け負います。
ベルトは裏側に使用するレザーにベジタブルタンニンの厚手の牛革を用い、より体型に馴染みやすくしています。
また、芯材にも同じくベジタブルタンニンの床革を用いて表裏の革をより馴染みやすくさせています。
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